まずはリベットの表現について ツワモノの方は虫ピンとかを埋め込んで物凄い表現をされておりますが、 生憎手ごろなサイズの虫ピンを持ち合わせておりません。 どうしようかなぁ〜と思っていたんですが、 静岡ホビーショーで同じくGT40Mk2を作られていた方は (スミマセン御氏名を失念してしまいました) リベット表現が凸ではなく凹で表現されており、 それが違和感なく仕上がっており、おぉ!これはいい表現方法だ! と、言うことでこのアイデア、パクらせて頂きました。ご了承願います。 まずはキットのリベット凸表現をマスキングテープで写しておきます。 表面の下拵えで消えてしまったリベット部に先のマスキングテープを貼り付けます。 そして、千枚通し的な工具でリベットの中心点に軽くポンチしたら、 0.4mmピンバイスで軽く(あくまで軽く)凹む程度に掘り込みます。 仕上がり具合はこんな塩梅。 横のインテークも同様に再現してます。 ボデーの下拵えも終了しましたので、いよいよ塗装に入っていきます。 このルマンの#2はブラックなのですが、付属しているデカールは通常モノで 隠ぺい力が期待できません。 どうしようかなぁと思っていたのですが、シルクスクリーンデカール付きの限定仕様をオークションで落札しちゃいました♪ (何台作る気だよ!と、言われそうですが、シャシーは別のクルマに流用予定です。) でも、このシルクスクリーンデカールでも下地のブラックが透けそうな気配濃厚なので、ゼッケンサークルの部分はホワイトで塗装することにしました。 と、言うのが上記の写真。 ブラックの隠ぺい力は超強いので、ホワイトは部分的に処理しています。 よく乾燥させた後に、サークルカッターで切りぬいたマスキングテープを貼り付ける予定。 と、いった所で、先週の作業は終了です。 横の並んでるのは、デルプラドの1:43のミニカー。立体資料ですな。 (あまり役に立ってないことはナイショだ) これ意外に特徴も捉えてるし、細部も細かく出来ているので、 作らない人なら所有欲を満たしてくれそうです。 でも、資料集めたりして詳細が判ってくると、物足りなさを感じてきてしまいます。 (人間、勝手なものですね・・・・・) 今作ってるのが完成したらオークションに出しちゃおうかなぁ |
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